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福岡を代表する伝統工芸品「博多人形」と、国宝「金印」がコラボして生まれた新商品「金印マグネット」。博多人形師さんがひとつずつ手作りしています。
金印マグネット
500円(税込)
各オプションの詳細情報
種類
茶色+金彩色
白色+金彩色
彩色なし
購入数

金印マグネット
500円(税込)
福岡を代表する伝統工芸品「博多人形」と、国宝「金印」がコラボして生まれた新商品「金印マグネット」。博多の伝統工芸も同時に楽しめるコラボ商品となっていますので、新しい福岡土産にもピッタリです。

金印マグネット3種類

金印「漢委奴国王」


ご存知、国宝金印「漢委奴国王」。建武中元二(57)年、後漢の光武帝が委奴国王に与えた印だと言われている「金印」。江戸時代、博多湾の入口に位置する志賀島(しかのしま)で農作業中に偶然発見され、その後筑前藩主である黒田家に代々伝わり、1978年福岡市に寄贈されました。1990年からは福岡市博物館にて展示されています。

金印マグネット3種類

博多人形と同じ土と技法で製作された金印マグネット


そんな金印と博多の伝統工芸品がコラボしたのが、こちらの金印マグネット。印鑑とは違い陰刻なので「漢委奴国王」の5文字が浮かび上がって見えます。

後藤博多人形株式会社さまの協力を得て、博多人形師の方により、ひとつずつ手作りされたこの金印マグネットは、博多人形と同じ土と技法で作られており、もはや「博多人形」と言っても過言ではないくらい!?

400年以上の伝統をもつ博多人形は、福岡近郊から掘り出した粘土を乾燥・粉砕した後、博多人形師の手により丹念に練り上げ焼成されます。今回金印マグネットに使用されている土は、そんな博多人形と同じもので、福岡の一部地域でのみ採取される貴重な土で作られています。ちなみに、赤っぽい色と白っぽい色の2種類がありますが、色の違いは鉄分の含有量だそう。

金印本来の使い方「封泥」が味わえる金印マグネット


もともと金印は、大切な公文書や手紙を封印する役割である「封泥」を行う道具として使われていました。文書を入れた箱を紐でしばり、その結び目に付けた四角い粘土に押印する「封泥」という方法で文書を守ってきたのです。この「金印マグネット」は、そんな金印本来の使い方「封泥」をヒントに製作されました。

ちなみに、金印マグネットは当財団の人気商品である「金印レプリカ」を使って、実際に封泥しています。「金印レプリカ」と「金印マグネット」を合わせて購入いただけると、金印本来の使い方がより一層楽しめます。

封泥について

商品詳細

<サイズ>
縦横:3.5センチ〜4センチ程度、厚さ:8ミリ程度(マグネット部分のぞく)、重量:約20グラム
<素材・製法>
粘土、素焼き
<同梱品>
説明書
<包装形態>
OPP袋入り
<販売場所>
福岡市博物館ミュージアムショップ、福岡アジア美術館ミュージアムショップ

【注意点】
※型を使わず、ひとつずつ手作りしておりますので、サイズや形、封泥の位置には若干の誤差がございます。この商品の味わいとしてお楽しみください。
※素焼きという製法上、多少のひび割れがございますので、予めご了承ください。
※クリックすると拡大画像を表示します。
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