絵はがき 一の谷形兜 黒糸威五枚胴具足
88円(税込)
黒田長政の甲冑のひとつ「一の谷形兜 黒糸威五枚胴具足」が、ミュージアムショップの定番商品、絵はがきになりました。
初代福岡藩主黒田長政の甲冑のひとつ。兜の後ろの飾りは、源平合戦の鵯越(ひよどりごえ)の逆落としで有名な一の谷の古戦場の懸崖を表したとされています。
頭の飾りは、金属に見えますが実際は木の板。銀箔が貼られていて製作当時はもっと輝いていたと言われています。甲冑には覆輪と呼ばれる金色の縁取りがありとても豪華な造りになっています。
鉢高:32.0 重:3100g/胴高34.4 重:5250g/桃山時代
一の谷形兜は、もともと福島正則所用だったのですが、朝鮮出兵時に不仲となり、後日その仲直り
としてそれぞれかぶっていた兜のスペアを作って交換をしたといわれています。不仲解消のために長政は福島正則所用の兜を被っていたというわけです。
長政といえば、黒漆塗桃形大水牛脇立兜が有名ですが、一の谷の合戦で源義経が大勝利を収めたという縁起を担いだ兜で、関ヶ原の戦い以降は主にこちらを着用しています。
そんな歴史に想いを馳せると、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
重文「一の谷形兜 黒糸威五枚胴具足」
初代福岡藩主黒田長政の甲冑のひとつ。兜の後ろの飾りは、源平合戦の鵯越(ひよどりごえ)の逆落としで有名な一の谷の古戦場の懸崖を表したとされています。
頭の飾りは、金属に見えますが実際は木の板。銀箔が貼られていて製作当時はもっと輝いていたと言われています。甲冑には覆輪と呼ばれる金色の縁取りがありとても豪華な造りになっています。
鉢高:32.0 重:3100g/胴高34.4 重:5250g/桃山時代
渋いが豪華な造り
一の谷形兜は、もともと福島正則所用だったのですが、朝鮮出兵時に不仲となり、後日その仲直り
としてそれぞれかぶっていた兜のスペアを作って交換をしたといわれています。不仲解消のために長政は福島正則所用の兜を被っていたというわけです。
長政といえば、黒漆塗桃形大水牛脇立兜が有名ですが、一の谷の合戦で源義経が大勝利を収めたという縁起を担いだ兜で、関ヶ原の戦い以降は主にこちらを着用しています。
そんな歴史に想いを馳せると、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
- <サイズ>
- 縦:約15センチ、横:約10.5センチ
- <図柄>
- 一の谷形兜 黒糸威五枚胴具足
- <販売場所>
- 福岡市博物館ミュージアムショップ
商品詳細
この商品を買った人は
こんな商品も買っています
こんな商品も買っています
-
605円(税込)黒田長政の甲冑のひとつ「一の谷形兜 黒糸威五枚胴具足」の渋い輝きが楽しめる銀箔風仕切り付A4クリアファイル。
-
SOLD OUT「黒田如水・長政の兜」をモチーフにしたシール。朱塗合子形兜や黒漆塗南蛮鉢歯朶前立兜など計5つ。
-
88円(税込)黒田長政を象徴する「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」の絵はがき。大きな角が印象的です。