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黒田長政を象徴する「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」の絵はがき。大きな角が印象的です。
絵はがき 黒漆塗桃形大水牛脇立兜
88円(税込)
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絵はがき 黒漆塗桃形大水牛脇立兜
88円(税込)
大きな角が印象的な黒田長政の兜「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」が、ミュージアムショップの定番商品、絵はがきになって登場です。

重文「黒漆塗桃形大水牛脇立兜」


初代藩主長政が若い頃に最も着用した兜で、安土・桃山時代の個性的な武将に愛用された当世兜の代表的なものといわれています。長政といえば、一の谷形兜も有名ですが、関ヶ原の戦い以前は主にこちらを着用しています。

朝鮮出兵の際に、向こう方の敵と川の中で戦い深みにはまり姿がみえなくなってしまったものの、この水牛兜の角が水面に見えたため、無事と判断し戦いを続行したという逸話も残っています。

鉢高:24.7 重量:3300g(脇立・前立付)/桃山時代

地元の素材も積極的に活用


桃形の鉢は漆を塗った鉄製で「しころ」という首のまわりを守る部分には皮と博多織が使われています。特徴的な角の脇立は、桐の台座に和紙で形を作った張懸という手法で作られ、見た目より軽く、金箔が貼られています。

地元の素材にも目を向け積極的に使用した長政。そんな見方を知ると、また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

商品詳細

<サイズ>
縦:約15センチ、横:約10.5センチ
<図柄>
黒漆塗桃形大水牛脇立兜
<販売場所>
福岡市博物館ミュージアムショップ
※クリックすると拡大画像を表示します。
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