
990円(税込)
2021年福岡市博物館にて開催された、特別展「徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜」・企画展「天下取りと黒田孝高・長政」のオリジナルグッズとして誕生した「刀剣ペーパーナイフ」です。
圧切長谷部の姿と刃文皆焼を表現したステンレス製のペーパーナイフで、銘も表裏入っております。
埋められた目釘穴3箇所も表現しています。
台紙には黒田家の家紋にもある藤の花がステンドグラスとしてあしらわれ、ノーブルな深い紫色に皆焼を表現した刃文がよく映えます。
※掲載写真と実物の色味は若干異なります。ご了承ください。
織田信長が茶坊主をお手討ちにする際、膳棚の下にもぐりこまれ刀を振り下ろせなかったため、棚の下に刀を差し込み、ぐいっと押し当てただけで「圧し切った」ことにちなみその名がついたという逸話をもつ刀剣「圧切長谷部」。
織田信長の中国攻めに協力したことで黒田孝高(如水)に与えられました。
中心(なかご)に「長谷部国重本阿(花押)」と「黒田筑前守」の金象嵌銘(きんぞうがんめい)があり、本阿弥光徳が作者を山城の長谷部国重と鑑定しました。
長谷部国重は南北朝期に京都で活躍した刀工です。皆焼(ひたつら)の刃文を得意としました。
点が飛び散ったような皆焼刃文は見事。広い身幅と大鋒(おおきっさき)はこの時代の特徴で、もともとはもっと長い太刀であったものを刀として短くしたものと言われています。
もっとも出来がすぐれているもの、何か重大ないわれのあるもの、非常によく切れるもの、かつての所持者が歴史上有名な人物であったなどの理由があるため「名物刀剣」と呼ばれています。
ペーパーナイフ 日光一文字もございます。
1口/長さ64.8cm 反り0.9cm/南北朝時代
この商品を購入する
圧切長谷部の姿と刃文皆焼を表現したステンレス製のペーパーナイフで、銘も表裏入っております。
埋められた目釘穴3箇所も表現しています。
台紙には黒田家の家紋にもある藤の花がステンドグラスとしてあしらわれ、ノーブルな深い紫色に皆焼を表現した刃文がよく映えます。
※掲載写真と実物の色味は若干異なります。ご了承ください。
国宝 刀 名物「圧切長谷部」
織田信長が茶坊主をお手討ちにする際、膳棚の下にもぐりこまれ刀を振り下ろせなかったため、棚の下に刀を差し込み、ぐいっと押し当てただけで「圧し切った」ことにちなみその名がついたという逸話をもつ刀剣「圧切長谷部」。
織田信長の中国攻めに協力したことで黒田孝高(如水)に与えられました。
中心(なかご)に「長谷部国重本阿(花押)」と「黒田筑前守」の金象嵌銘(きんぞうがんめい)があり、本阿弥光徳が作者を山城の長谷部国重と鑑定しました。
長谷部国重は南北朝期に京都で活躍した刀工です。皆焼(ひたつら)の刃文を得意としました。
点が飛び散ったような皆焼刃文は見事。広い身幅と大鋒(おおきっさき)はこの時代の特徴で、もともとはもっと長い太刀であったものを刀として短くしたものと言われています。
もっとも出来がすぐれているもの、何か重大ないわれのあるもの、非常によく切れるもの、かつての所持者が歴史上有名な人物であったなどの理由があるため「名物刀剣」と呼ばれています。
ペーパーナイフ 日光一文字もございます。
1口/長さ64.8cm 反り0.9cm/南北朝時代
- <サイズ>
- 全長約110ミリ
- <素材>
- ステンレス
商品詳細