2021年福岡市博物館にて開催された「徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜」の展覧会図録。
徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜
2,500円(税込)
福岡市博物館特別展「徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜」
徳川家康公を祀るために元和３年（1617年）に創建され、全国に造られた東照宮の先駆けとなった国宝・久能山東照宮。
創建400余年におよぶ歴史のなかで大切に守り伝えられてきたご神宝の中から、名刀や甲冑、書画など選りすぐりの150点を一堂に公開した「徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜」の公式図録です。
江戸幕府歴代将軍ゆかりの文物は、いずれも桃山時代から江戸時代の美術工芸の粋を集めたものばかり。徳川家康から秀忠、家光や吉宗、慶喜まで15代の歴代全将軍の甲冑を掲載するほか、徳川家康の愛刀「ソハヤノツルキ/ウツスナリ」、家康所用の甲冑三領、徳川家康晩年の遺愛品から歴代将軍の書画まで、すべて美麗な写真と作品解説ともにお楽しみいただけます。
収録論考
総論「久能山東照宮の名宝〜特別展「徳川家康と歴代将軍」の開催によせて〜」（堀本一繁）
特論「徳川家康所用・太刀 切付銘 妙純傳持、ソハヤノツルキウツスナリ（無銘 三池光世作）について」（堀本一繁）
特論「本殿安置の安鎮曼荼羅図と地神・荒神像」（末吉武史）
特論「徳川歴代将軍の自筆絵画に関するいくつかの覚え書き〜狩野派を通じた中国古画の学習について〜」（佐々木あきつ）
収録資料
・徳川歴代将軍略系図
・徳川将軍生没年・在職年表
・刀剣・甲冑 各部の名称
・久能山東照宮境内案内
- ＜サイズ＞
- 縦：約29.6センチ、横：約22.5センチ、厚さ：約1.7センチ（A四判）
- ＜ページ数／出版年／言語＞
- 224ページ／2021年／日本語
- ＜編集＞
- 福岡市博物館
- ＜発行元＞
- 特別展「徳川家康と歴代将軍〜国宝・久能山東照宮の名宝〜」実行委員会
- ＜販売場所＞
- 福岡市博物館ミュージアムショップ
商品詳細
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